中国空軍が西太平洋で訓練、第一列島線を6回通過

中国空軍が西太平洋で訓練、第一列島線を6回通過。 中国空軍の申進科報道官は25日、空軍が同日40機以上の各種軍機を西太平洋の遠洋訓練に派遣したと発表した。軍機による編隊が宮古海峡を通過し、遠洋実戦能力を確かめた。同時に東中国海の防空識別圏内に爆撃機と戦闘機を派遣し、定例の警備・巡航を行った…

タグ: 空軍 西太平洋 列島線

発信時間: 2016-09-26 17:26:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国空軍の申進科報道官は25日、空軍が同日40機以上の各種軍機を西太平洋の遠洋訓練に派遣したと発表した。軍機による編隊が宮古海峡を通過し、遠洋実戦能力を確かめた。同時に東中国海の防空識別圏内に爆撃機と戦闘機を派遣し、定例の警備・巡航を行った。という。申報道官の発言内容は下記の通り。

西太平洋の遠洋訓練、東中国海の防空識別圏内の警備・巡航の常態化は、中国空軍が国家主権を維持し、国家安全を守り、平和的発展を保障するための需要だ。

今回の遠洋訓練では、空軍のH-6K爆撃機、Su-30戦闘機、給油機などの軍機が編隊を組み宮古海峡を通過した。各種軍機40機以上が空港への配備、迅速な出動準備を経て、迅速に西太平洋の訓練に向かった。偵察・早期警戒、海上突撃、空中給油などの訓練を実施し、空軍部隊の遠洋実戦能力を確かめた。

中国が東中国海の防空識別圏を設定してから3年弱に渡り、空軍は「中華人民共和国東中国海防空識別圏航空機識別規則公告」に基づき、空の常態化警備・巡航を維持してきた。防空識別圏内に入った外国軍機に対しては、監視と識別を行い、異なる空の脅威に応じて措置を講じ、国の空の安全を守ってきた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年9月26日

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