戦闘機J20、2018年にも戦闘力形成へ 航続距離で日本全土をカバーか

戦闘機J20、2018年にも戦闘力形成へ 航続距離で日本全土をカバーか。 梁国梁氏によると、「J-20」の航続距離は、設計で確定された固定の指標であり、その長さに間違いはない。梁氏の情報によると、「J-20」は空中での給油なしに、東京を含む全日本をカバーすることができる…

タグ: ステルス J20 戦闘機 作戦半径

発信時間: 2016-11-15 09:56:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「J-20」の最大航続距離は5500km、作戦半径は2000kmで、米国の「F-22」の最大航続距離3200kmと作戦半径852kmを上回る。だが米国のデータは、燃料消費が最も大きい全航程超音速飛行という条件で計算されたものである可能性がある。

梁国梁氏によると、「J-20」の航続距離は、設計で確定された固定の指標であり、その長さに間違いはない。梁氏の情報によると、「J-20」は空中での給油なしに、東京を含む全日本をカバーすることができる。

また米国の軍事情報サイト「ストラテジー・ページ」の10日の報道によると、中国で今月開催された航空ショーで、中国は、最も先進的な「J-20」ステルス戦闘機を初めて披露した。中国は「J-20」の2018年の就役を見込んでいる。中国は、エンジンの問題をすでに解決し、自らエンジンを建造できると考えており、ロシアのエンジンに依存する必要はすでになくなっている。

報道によると、中国は、単機または小型機群の組織の方式で「J-20」を使用する可能性が高く、その用途は、米軍の空母を捜索・攻撃することとなる。このために必要となる「F-22」級のエンジンは、中国で依然として開発中となっている。中国はここ数年、同国が1990年代からターボファンエンジン「WS-15」を開発しており、その動力は強大で、「J-20」に匹敵している。

このほか超級戦闘機となるには、「J-20」はさらに、「F-35」や「F-22」と同じレベルの航空電子設備(レーダーと防御システムを含む)を配備する必要がある。米国の戦闘機が現在使用してるレベルの設備の生産では、中国はまだ米国に追いついていない。だがその差はますます縮まりつつある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月15日

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