射撃手の女神、李七七さんは、米国のセキュリティ会社に勤める中国籍の銃器戦術教官だ。彼女は正確な長距離射撃が得意で、メディアの前で100ヤード先にあるつま楊枝に弾を一発で命中させて見せた。
小さいころから痩せて弱々しく、体育の授業ではいつもビリだった彼女は、軍人のように強くたくましい人になりたいという思いで努力を重ねてきた。熱意と努力を持って一生懸命に訓練を行い、この本物の銃と実弾という特殊な分野で、彼女の手でどんどん厚くなる銃器タコは栄誉の勲章となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月11日