日本がいずもを南中国海に派遣、外交部が反対
日本がいずもを南中国海に派遣、外交部が反対。
タグ： いずも 南中国海
発信時間： 2017-03-17 14:28:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国外交部の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、日本は歴史を反省すべきで、南中国海で波乱を巻き起こし、地域の平和と安定を損ねることを再びするべきではないと表明した。
記者からは「日本は自衛隊最大の駆逐艦『いずも』を、南中国海とインド洋の合同演習に派遣する予定だ。これは日本の南中国海への介入を拡大する措置であり、南中国海の関連酷の中国対抗を支援するためと分析されている。中国側は本件について、どのように論評するか」という質問があった。華報道官は次のように回答した。
昨年より、中国とASEAN諸国の努力により、南中国海情勢は好転を続けている。関連域外国は南中国海の平和と安定を守る地域諸国の努力を尊重するべきだ。
日本はこのほど私利により、南中国海問題で騒ぎを起こし、火を煽り、南中国海の安定を乱している。これはすでに中国人の強い不満と反対を引き起こしている。日本が引き続き執着し、さらには南中国海に軍事介入し、中国側の主権と安全を脅かし、地域の緊張を激化させれば、中国側は必ず断固反対する措置を講じるだろう。
日本は南中国海問題の当事国ではなく、中国侵略戦争中に中国の西沙諸島と南沙諸島を侵略し占拠した後ろ暗い歴史があることを、日本側にもう一度注意しておこう。日本側は歴史を反省し、言行を慎み、中国海で波乱を巻き起こし、地域の平和と安定を損ねることを再びするべきではない。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年3月21日
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