中国国防部が29日に開いた定例記者会見において、呉謙報道官は注目を集めている問題について、国内外の記者からの質問に回答した。
呉報道官は「香港祖国復帰20周年は、解放軍香港駐留20周年でもあり、祝賀・記念に値する。遼寧艦・空母艦隊は海域を跨ぐ訓練期間中に香港に向かい、解放軍香港駐留20周年の記念活動に参加する」と述べた。
呉報道官は「香港特区政府の招待を受け、中国人民解放軍軍楽団、海軍軍楽団、解放軍三軍儀仗隊、駐香港部隊三軍儀仗隊が7月中旬に香港で、香港祖国復帰・特別行政区設立20周年記念国際軍楽祭に参加する。米国、ロシア、英国などの軍楽団も、今回の国際軍楽祭に参加する」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月30日