インドが米日と合同演習、「中国をけん制」

インドが米日と合同演習、「中国をけん制」。 インド、米国、日本は10日よりベンガル湾で、海上合同演習「マラバール」を10日間に渡り実施する。3カ国は空母と準空母を派遣し、海上巡航、偵察、対潜、空母共同作戦などを実施する…

タグ: インド 米日 演習 ニミッツ 空母 マラバール

発信時間: 2017-07-09 14:19:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

インド、米国、日本は10日よりベンガル湾で、海上合同演習「マラバール」を10日間に渡り実施する。3カ国は空母と準空母を派遣し、海上巡航、偵察、対潜、空母共同作戦などを実施する。台湾メディアがインド英字紙『ザ・タイムズ・オブ・インディア』の記事を引用し、伝えた。

3カ国の参加艦艇(約15隻)は、まずインドのチェンナイに集合する。インドの専門家によると、これには中国海軍をけん制する効果がある。

消息筋によると、米国はF/A-18戦闘機を搭載するニミッツ級航空母艦、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦1隻、ロサンゼルス級原子力潜水艦1隻、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦3−4隻による空母打撃群を派遣する。

インドからは、MiG-29K戦闘機を搭載する空母「ヴィクラマーディティヤ」が、軍艦6−7隻とロシア製キロ級潜水艦1隻を率いて参加する。

日本の海上自衛隊は準空母と呼ばれるヘリ搭載艦「いずも」を派遣する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月9日

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