中国外交部のウェブサイトによると、華春瑩報道官は本日の定例記者会見で「中国側はインド側と、歴史的の境界線約定と双方の関連合意を遵守した上で、国境地帯の平和と安寧を共に維持することを願う」と表明した。
問:インド国防相が週末、中印国境地帯であるシッキムのナトゥラ地区を訪れ、中国側の国境警備兵と友好交流した。中国側は本件についてどう論評するか。
答:中印のシッキムの境界線については、1890年の歴史的条約で決定している。ナトゥラ地区はこの事実の最良の証左だ。「中国側はインド側と、歴史的の境界線約定と双方の関連合意を遵守した上で、国境地帯の平和と安寧を共に維持することを願う。
「中国網日本語版(チャイナネット) 2017年10月10日」