習近平総書記「過去5年間に改革開放と社会主義近代化は歴史的成果を得た」

習近平総書記「過去5年間に改革開放と社会主義近代化は歴史的成果を得た」。5年間の成果は全方向的、パイオニア的であり、5年間の変革はレベルの深い、根本的なものだ…

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発信時間:2017-10-18 16:22:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)開幕式が現地時間18日午前9時に人民大会堂大ホールで行われ、習近平総書記が第18期中央委員会を代表して報告を行った。習総書記は報告で第18回党大会以来の活動を振り返り「過去5年間に改革開放と社会主義近代化建設は歴史的成果を得て、党と国家の事業は新たな局面を全面的に切り開いた」と述べた。

習総書記は「第18回党大会以来の5年間は、党と国家の発展過程において極めて非凡な5年間だった。世界経済の回復が力を欠き、局地的衝突・動揺が頻発し、世界的問題が激化するという外部環境を前に、わが国の経済発展が新常態(ニューノーマル)に入るなど一連の深い変化を前に、われわれは安定を維持しながら前進する取り組みの総基調を堅持し、困難を迎え撃ち、開拓・進取し、改革開放と社会主義近代化建設における歴史的成果を得た。過去5年間、われわれは全体目標『五位一体(経済建設・政治建設・文化建設・社会建設・生態文明建設)』を統合的に推し進め、戦略目標『4つの全面(小康社会の全面的完成、改革の全面的深化、全面的な法に基づく国家統治、全面的な厳しい党内統治)』を協調的に推し進め、第12次五カ年計画を成功裏に完成し、第13次五カ年計画を順調に実施し、党と国家の事業は新たな局面を全面的に切り開いた」と述べた。

また「5年間の成果は全方向的、パイオニア的であり、5年間の変革はレベルの深い、根本的なものだ。5年間、わが党は大きな政治的勇気と強い責任感で、一連の新理念、新思想、新戦略を打ち出し、重大な方針・政策を打ち出し、重大な措置を打ち出し、重大な取り組みを推し進め、長年懸案となっていた多くの難題を解決し、長年望みながら成し遂げられていなかった多くの重大事を成し遂げ、党と国家の事業の歴史的変革を推し進めた。これらの歴史的変革は、党と国家の事業の発展に対して重大かつ計り知れない影響を与える」と指摘した。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年10月18日

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