ロシアのスプートニクの11月30日の報道によると、ロシア連邦議会国防・安全委員会のビクトル・ボンダレフ会長は、第5世代戦闘機Su-57が2018年にロシア武装部隊に配備されると明かした。
ボンダレフ会長によると、PAK FA第5世代戦闘機T-50は量産中にSu-57と命名され、2018年に武装部隊に配備される。同機はテストを終え、パイロットが操縦トレーニングを受けている。
また、第1陣の生産量はわずか12機で、2018年に2~3機が部隊に就役し、2019年に量産を開始する予定だという。
Su-57の機体はカーボンファイバー複合材料を使用し、戦闘力のステルス性が大幅に向上している。30ミリ口径の航空機関砲を2基搭載し、主要武器は短距離ミサイル2発と中距離ミサイル8発を内蔵する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月1日