新時代の中国の特色ある大国外交を開く壮大な征途(2)運命を共にし、新たな途につく

新時代の中国の特色ある大国外交を開く壮大な征途(2)運命を共にし、新たな途につく。習近平国家主席は過去5年間に特別機で29回の外国訪問を行った。飛行距離57万キロ以上、累計198日で、五大陸・57の国及び主要な国際・地域組織に及んだ…

タグ:特別機 党大会 共同体 シルクロード

発信時間:2018-01-05 10:14:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


「すでに中国は多国間主義の重要な柱となっている。そして、われわれが多国間主義を実践する目的は人類運命共同体の構築にある」。国連のグテーレス事務総長はこう評価した。人類運命共同体の構築という理念は歴史の潮流に順応し、時代の要請に応え、各国の共通認識を凝集し、人類共通の価値と中華の優れた文化を発揚し輝かせ、中国自身の発展と世界の共同発展を一体化し、日増しに幅広く強い国際的共鳴を呼んでいる。


2013年秋の外遊時に習主席は「シルクロード経済ベルト」と「21世紀の海のシルクロード」の建設という重大なイニシアティブを相次いで打ち出した。「一帯一路」は歴史の厚い土中で成長し、協力・ウィンウィンの中で根を張り芽吹き、中国が人類運命共同体の構築に尽力する偉大な実践となった。


習主席は「一帯一路」の提唱者であり、実践者でもある。習主席は国連、G20、APECなど重要な多国間の場で「一帯一路」の歴史的淵源、精神的内包、大きな将来性を明らかにしてきた。ベラルーシでは中国ベラルーシ工業団地を視察した。ポーランドでは国際定期貨物列車「中欧班列」の欧州初到着式に出席した。サウジアラビアでは、中国サウジ合弁の製油所(ヤンブー)の生産開始ボタンを自ら押した。英国では、関心のある全ての国の「一帯一路」「コミュニティ」への参加を歓迎した。


2017年5月、習主席は北京で「一帯一路」国際協力サミットフォーラムを開催し、29人の外国首脳、主要な国際組織のトップと共に協力の大計を話し合った。サミットフォーラムは実り豊かな成果を挙げ、円卓サミット共同声明と270件余りの成果リストを発表した。共通認識がさらに増え、方向がさらに明らかになり、枠組みがさらに安定し、事業がさらに着実になった。「一帯一路」は全面的実施という新たな段階に入り、これまで中国が世界に提供した中で最も重要かつ成功した公共財となった。


アジアインフラ投資銀行(AIIB)とシルクロード基金の設立の首唱、BRICS新開発銀行の設立推進、国連初の常備平和維持警察隊の組織、中国国連平和発展基金と南南協力援助基金の設立……中国は実際の行動で人類運命共同体を築き、さらに多くの良質な公共財を世界に提供している。(編集NA)


「人民網日本語版」2018年1月5日

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