中国、原子力空母の建造を公表 主要技術で飛躍はかる

中国、原子力空母の建造を公表 主要技術で飛躍はかる。中船重工のこの戦略要綱は、原子力空母の発展の必要性を初めて公表したものとなる。最初の国産空母の建造が公表された時期を考えると、原子力空母の開発はすでに始動し、初期的な進展を実現しているものとみられる…

タグ:空母 戦略 原子力 電磁カタパルト式

発信時間:2018-03-02 11:44:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国船舶重工集団(中船重工)は2月27日、公式サイトで次のように発表した。「中国の特色ある海上現代戦体制の構築をけん引力とし、原子力空母や新型原子力潜水艦、静粛型潜水艦、水中無人スマート対抗体制、水中立体攻防体制、海戦地域総合電子情報システムなどでの難関突破の実現を加速し、ネットワーク情報体系に基づく合同作戦能力と全域作戦能力を増強し、海軍による2025年の『深藍遠海』(外洋)への戦略転換実現に高品質な武器装備を提供する」


 分析によると、中船重工のこの戦略要綱は、原子力空母の発展の必要性を初めて公表したものとなる。最初の国産空母の建造が公表された時期を考えると、原子力空母の開発はすでに始動し、初期的な進展を実現しているものとみられる。中国の空母専門家の李傑氏もこの分析と同じ考えだ。李氏は「環球時報」に対し、「原子力の大型艦船への応用は明確なブレークスルーを実現したと考えていい」と語る。


 別の軍事専門家が「環球時報」に匿名で語ったところによると、中船重工の文章からは、原子力空母の開発が難関攻略の段階にあることがわかる。「海軍による2025年の『深藍遠海』(外洋)への戦略転換実現に高品質な武器装備を提供する」という表現は、原子力空母が2025年前後に部隊を配備することを意味していると考えられ、だとすれば中国の原子力空母は遅くとも2020年には建造を開始しなくてはならない。


 中国の原子力空母建造という話はこれまでもささやかれ、幅広く討論されてきた。中国がその建造能力を持つことは公式発表でもほのめかされている。2017年11月、中船重工党組書記で董事長、空母プロジェクト総指揮を務める胡問鳴氏は、国産空母プロジェクト現場指揮部党委員会による第19回党大会の精神の説明報告で、我々はすでに「いかなる型の国産空母も自前で設計・建造できる」と発言してる。李傑氏によると、この発言からは、中国がディーゼルエンジンやガスエンジンを動力とする空母だけでなく、原子力空母も建造することができ、スキージャンプ式発艦やカタパルト式発艦の核心技術も掌握していることがうかがえる。


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