第13期全国人民代表大会(全人代)第1回会議主席団は10日午後に北京の人民大会堂で第3回会議を開催した。
主席団の栗戦書常務主席が会議を主催した。会議のメンバーは190人で、190人が出席し、法定人数を満たした。
9日午前、各代表団は憲法改正案の草案修正稿を真剣に審議し、代表たちはいずれも賛成の意を表した。主席団常務主席が憲法改正案草案の表決提起稿を提出し、主席団に審議にかけるよう具申した。会議は大会秘書処法案チームの沈春耀代表が大会秘書処の依託を受けて作成した憲法改正案草稿の修正稿の審議状況に関する報告を聴取した。会議は表決を経て、審議状況の報告、草案の表決提起稿、主席団公告稿を各代表団の審議にかけるよう具申することを決定した。
全国人民代表大会組織法の規定に基づき、大会秘書処は大会の第13期全人代専門委員会の設立に関する決定草案を検討した。会議は表決を経て、草案を各代表団の審議にかけるよう具申することを決定した。
会議は表決を経て、大会の第13期全人代専門委員会の主任委員、副主任委員、委員の人選の表決方法に関する草案を、各代表団の審議にかけるよう具申することを決定した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年3月11日