法治・革新・外交――海外メディアが中国両会のキーワードに注目

法治・革新・外交――海外メディアが中国両会のキーワードに注目。

タグ:小康社会 社会主義 持続可能な発展 政府活動報告

発信時間:2018-03-13 10:01:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

 海外メディアは連日、中国の全面的な法による国家統治、国家ガバナンス体制及びガバナンス能力の現代化の推進に注目している。新たな発展理念を貫徹し、現代化経済体制を建設する。新型国際関係の建設、人類運命共同体の構築を推進する。「法治」「革新」「外交」という3つのキーワードから、世界は新時代の中国の脈動、中国共産党が率いる中国人が新たな旅に向け奮進する決意と意志を感じ取っている。

 

 全面的な法による国家統治、安定・平和を維持

 

 インド紙『Indian Express』は「憲法改正は中国の発展目標により決まった。新時代に入った中国は、社会主義現代化強国を建設し、国際事業においてより大きな力を発揮する上で、依然として厳しい課題に直面している。そのため憲法に必要な調整を加えることは、客観的な需要だ。憲法改正は政策の連続性を示し、発展の新たな需要に合致している」と分析した。

 

 ドイツ紙『ディ・ヴェルト』は「中国は全面的な小康社会の建設の勝利を決め、社会主義現代化国家の全面的な建設の新たな旅を始め、中華民族の偉大なる復興という中国の夢を実現する新時代を迎えている。そのため中国共産党と国家機関の改革を掘り下げ、市場が資源配置における決定的な力を発揮し、政府がより良く力を発揮できるようにするため体制・メカニズムの不備をなくし、職能の配置を改善し政権運営の効率を全面的に高める必要がある」と報じた。

 

 華字紙『欧州時報』は「両会は与党の法治及び効率化という強い意志を示したが、これは中国の政党・政治制度の強みを反映している。この中国の国情と実情に根ざし、絶えず更新されている制度は、中国の改革開放40年の中で力強い生命力を示している。西側の政治は近年混乱しており、西側の学者が自国の制度の不備を反省するなか、その世界的な意義が浮き彫りになっている」と伝えた。


1  2  3  >  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで