平和的発展を堅持、グローバルガバナンスを改善
スイス紙『ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング』は「政府活動報告は、中国が平和的発展の道を終始歩み続け、新型国際関係の構築を推進し、グローバルガバナンスの改革に積極的に参与し、開放型世界経済の構築に取り組むことを強調した。このような姿勢は世界に向け、中国が自信を持って世界事業に参与していることを示した」と報じた。
日本紙『毎日新聞は』「中国外交部の王毅部長は記者会見で、中国はより積極的にグローバルガバナンス体制の建設に参与し、より建設的に地域・国際重要問題の政治的解決に参与すると表明した。これは中国が行動する大国の外交を積極的に展開することを示した」と伝えた。
ロシア紙『ニェザヴィーシマヤ・ガゼータ』は「中国は人類運命共同体の構築を推進すると表明し、外交への高度な重視を示した。中国はゼロサムゲームという古い考えを捨てた。この姿勢は平和的発展という政策の基盤をなすものだ。中国が掲げる一帯一路(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)イニシアチブは、すべての参加者に利益を与える」と報じた。
スペインの中国政策分析サイトは「中国は多国間事業で積極的な姿勢を示し、常に実務的な提案を行っている。中国はこうして、グローバルガバナンスに参与している。中国は今日、経済・貿易のグローバル化の提唱者の地位を占めている。これは世界の舞台でより重要かつ広範な役割を演じていることと、切っても切り離せないことだ」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月13日