米朝首脳会談、開催地がシンガポールのセントーサ島

米朝首脳会談、開催地がシンガポールのセントーサ島。ホワイトハウスのサンダース報道官は5日、今月12日に予定されている米朝首脳会談の開催地が、セントーサ島のホテル「カペラ」に決定したと発表した…

タグ:米朝首脳会談 開催地 シンガポール

発信時間:2018-06-06 14:49:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ホワイトハウスのサンダース報道官は5日、今月12日に予定されている米朝首脳会談の開催地が、セントーサ島のホテル「カペラ」に決定したと発表した。


 サンダース氏は同日、ツイッターでこの情報を発表した。サンダース氏は開催国のシンガポールの心尽くしに謝意を表した。


 米CNNによると、シャングリラホテルとカペラが候補地になっていた。ホワイトハウスの先遣代表団の責任者は先週、朝鮮側との協議を経てカペラで開催することを決定した。消息筋によると、首脳の安全保障に適していることが最大の理由だ。


 セントーサ島はシンガポール本島南の小島で、有名な観光スポットだ。島には多くの高級ホテルとレジャー施設がある。セントーサはマレー語で「平和と静けさ」を意味する。カペラは5つ星ホテルで、スイートルームなどが100室以上ある。重大国際・政治活動がこのホテルで開催された先例はない。


 シンガポールメディアによると、シンガポール政府は5日、セントーサ島で今月10−14日に特別活動を催すと発表していた。政府は活動期間中、島と周辺海域でより厳格な安保措置を講じる。


 トランプ米大統領は5日、ツイッターで「米朝首脳会談が大きな動きの始まりになることに期待する。すぐに結果が分かるはずだ」と投稿した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月6日  

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