駐英中国大使、英国とファーウェイは5G建設で協力せよ

駐英中国大使、英国とファーウェイは5G建設で協力せよ。劉暁明・駐英中国大使は28日、英紙『サンデー・テレグラフ』(紙面及び電子版)にて、署名入り記事「5Gネットワーク建設、英国はファーウェイと協力でき、協力すべき」を発表した…

タグ:話題 独立 貿易 ファーウェイ

発信時間:2019-04-29 16:08:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 (三)協力とウィンウィンを実践すべきか?グローバル化の時代の唯一の活路は、協力とウィンウィンだ。ファーウェイは長年に渡り、英国で自ら投資しサイバーセキュリティ認証センターを建設し、100%英国人のチームを招き監督管理を委ね、技術の改善を続け設備の安全性と信頼性を高めている。ファーウェイの過去5年間の英国における調達・投資額は20億ポンドにのぼり、7500人分以上の雇用を創出した。ファーウェイの事業は170以上の国と地域に広がり、1500以上の通信ネットワークを建設し、世界の3分の1以上の人口にサービスを提供し、常に安全記録を守っている。ファーウェイの成功は一社の成功であり、それ以上に協力とウィンウィンの理念の成功と言える。


 英国には「盲目的に航行する船にとって、どの方向からの風も逆風だ」ということわざがある。次世代技術革命の渦のなか、方向を見極め正しい道を選ぶことで、初めて美しい未来を切り開き、真の繁栄を実現することができる。中英双方が長期を見据え、大きな流れに順応し、独立・開放・協力の道で手を携えて前進し、協力とウィンウィンの美しい未来を共に切り開くことを心から願う。


 サンデー・テレグラフは1961年に創刊された英国の主流新聞で、日曜日発行の新聞の中では部数が最大だ。読者は英国政府、議会、ビジネス界、教育界、メディア界、文化界、シンクタンクなどの関係者が中心。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月29日

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