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発信時間：2020-02-04 11:44:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国の崔天凱駐米大使は1日に開かれた「中米関係フォーラム」の席上、「中国は新型コロナウイルス肺炎の感染予防・抑制について、オープンで透明性の高い責任ある手段により、世界保健機関（WHO）及び他国と協力を強化し、情報を共有している」と述べた。また国際社会に対して、公衆衛生の課題に共に対応するよう呼びかけた。崔氏の発言内容は下記の通り。

　感染予防・抑制は中国の当面の急務であり、人々の福祉が最も重要だ。中国政府は断固たる力強い措置を全力で講じ、感染の拡大を抑制し、患者の救助・治療を行っている。中央の指導部から現場まで、医療従事者から一般人まで、中国は国を挙げて上下が心を一つにし、団結している。中国は感染に打ち勝つ自信と能力を完全に持っている。

　中国の感染対策は自国のためだけではなく、世界及び地域の公衆衛生及び安全のためであり、国際社会全体の利益のためだ。

　ウイルス感染との戦いは再び、世界各国は運命で結ばれ、苦楽や禍福を共にしており、手を携え困難と挑戦に対応しなければならないことを証明した。国際社会が団結し心を一つにし共に努力すれば、感染に打ち勝ち命を救うことができることは、事実によって証明されている。

 「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年2月4日

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