昨日開かれた北京市新型コロナウイルス肺炎感染対策記者会見において、北京市衛生健康委員会の高小俊報道官は、「新型肺炎が海外でこのほど拡散傾向を示しており、社会の注目度も高い。北京市は入国健康管理を全面的に強化し、感染症の輸入リスクを警戒している。感染状況が深刻な国からの入国者もしくは渡航歴のある人員については、北京市感染対策の規定に基づき、14日の自宅観察もしくは集中医学観察を受ける。北京市の外国人に対しても、自発的に所在コミュニティの健康管理に従い、共に感染リスクを予防・抑制するよう心から提案する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月27日