米ホワイトハウスが現地時間16日午後に開いた記者会見にて、トランプ米大統領はより厳格な防疫指導意見を発表した。
トランプ氏は、「感染状況は7、8月まで続くか、さらに長期化する可能性がある。早期終息と正常化を願う」と述べた。
多くの企業とサービス業が営業停止になるため、米国では多くの失業者が出て消費を抑制し景気低迷につながると懸念する声がある。トランプ氏は「米国経済は低迷する可能性があるが、現在は感染の蔓延を抑制することが重要だ。ホワイトハウスは大きな影響を受ける航空会社を支援する」と述べた。また株価と経済成長は一時的に圧力を受けるだけで、感染症が終息すれば力強く反転すると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月17日