国家衛生健康委員会の米鋒報道官は、国務院共同感染対策メカニズムが18日に開いた記者会見にて、「17日に全国で新たに増えた感染の疑いのある患者は21人で、いずれも域外からの輸入だった。中国大陸部では初めてゼロとなった。湖北省武漢市を除く地域では13日連続で、中国大陸部の感染確定者が出ていない。湖北省支援医療チームは現在、秩序正しくグループに分かれて現地を後にしている。世界保健機関(WHO)の報告によると、感染症は現在159カ国・地域に拡散している。引き続き域外からの感染症の輸入を防止すると同時に、積極的に国際協力を展開することで、共に感染対策を行う必要がある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月19日