在外華人の退去、状況に応じ臨時便・チャーター機で対応

在外華人の退去、状況に応じ臨時便・チャーター機で対応。我々は引き続き中央の新型コロナウイルス感染対策指導チーム及び国務院共同感染対策メカニズムの手配に基づき、需要が集中し受け入れ能力を持つ飛行目的地の都市を対象に、実情に応じ在外華人重大航空運輸保障メカニズムを運用し、臨時便もしくはチャーター機を運航する…

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発信時間:2020-03-27 15:09:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 域外からの新型コロナウイルス感染者の輸入リスクの拡大を断固阻止するため、中国民用航空局は26日に「感染対策期間中の国際線減便の継続に関する通知」(以下「通知」)を発表した。通知は、中国民用航空局が3月12日に公式サイトで発表した「国際便情報発表(第5期)」を基準とし、国内航空各社は自社が運航する国際線を1カ国につき1路線のみとし、毎週の便数を1便までにすることとした。外国の航空各社は自社が運航する中国線を1路線のみとし、毎週の便数を1便までとする。「環球網」が伝えた。


 中国民用航空局運輸司の担当者は、次のように述べた。


 この措置により、毎週130便ほどまで減便される。同時に機内の乗客の過度な密集を防ぐため、我々は国内外の航空会社に中国発着便の搭乗率を75%未満にするよう求める。計算によると、航空便で入境する旅客は、現在の1日あたり2万5000人から5000人ほどに減少する」と述べた。


 我々は国外の感染状況の変化を注視し、感染対策の需要に基づき国際線のさらなる減便を行う。


 目的地を北京とする国際便は現在、第1指定入境地点から入境しなければならない。その状況によると、第1入境地点で検疫を受け、北京に入る条件に合致した乗客は30%未満となっている。これは長距離旅行に確かに一定のリスクが存在することを証明している。そのため旅客には自身の状況に基づき、慎重かつ綿密に冷静な決定を下すことを願う。我々は引き続き中央の新型コロナウイルス感染対策指導チーム及び国務院共同感染対策メカニズムの手配に基づき、需要が集中し受け入れ能力を持つ飛行目的地の都市を対象に、実情に応じ在外華人重大航空運輸保障メカニズムを運用し、臨時便もしくはチャーター機を運航する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月27日

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