香港の32人、暴動罪で起訴

香港の32人、暴動罪で起訴。情報によると、この2件については6月16日に九龍城裁判法院、5月18日に東区裁判法院で取り調べが行われる…

タグ:香港 警察 暴動 犯罪

発信時間:2020-05-15 15:57:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 香港警察の14日の発表によると、2019年8月29日夜に深水埗、11月18日に香港理工大学付近で起きた2件の暴動について、警察側は律政司の意見を募った後、暴動罪などの罪名で32人を起訴した。


 情報によると、この2件については6月16日に九龍城裁判法院、5月18日に東区裁判法院で取り調べが行われる。


 西九龍総区重大事件チーム総督察の盧嘉晋氏によると、2019年8月29日夜に深水埗警察署付近に多くのデモ隊が集結し、歩行者と交通の妨害を行った。一部の参加者は警察にレンガなどを投擲した。度重なる説得・警告も効果なく、警察側は鎮圧行動を展開した。警察側は同日夜、現場で18人を逮捕した。男は14人、女は4人で、年齢は13−41歳。暴動罪、不法集会、攻撃目的の武器の所持などの罪を問われている。この18人は2020年6月16日に九龍城裁判法院で取り調べを受ける。


 商業犯罪調査科総督察の陸振中氏によると、2019年11月18日に香港理工大学付近で発生した暴動において、15人(年齢は16−61歳)が警察側の駆逐行動中に逮捕された。警察側はさらなる調査及び証拠集め、それから律政司の意見を募り証拠十分と判断し、暴動罪、犯罪目的の道具所持、公共の場における攻撃目的の武器の所持といった罪で14人を起訴した。彼らは5月18日に東区裁判法院で取り調べを受ける。その他1人の逮捕が続けられている。


 警察側の紹介によると、昨年の条例改正に伴う動乱後、警察側は14日早朝まで8337人を逮捕している。うち1448人は暴動罪関連で、581人がすでに暴動罪で起訴されている。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月15日

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