国家発展改革委員会の趙辰昕副秘書長は5月24日、国務院新聞弁公室の記者会見で、我々の重大な防疫能力は、緊急物資の備蓄保障面にいくつかの弱点が存在すると述べた。党中央と国務院の要求に基づき、これらの弱点に対し、国家発展改革委員会は中央予算内の投資構造を調整し、以下の5つの構築任務に取り組んでいるという。
1つ目は、重大伝染病検査能力と緊急対応能力の構築。
2つ目は、重大伝染病患者の集中治療能力の構築。
3つ目は、重大感染症治療基地の改造・グレードアップ。
4つ目は、重大伝染病の隔離場所の改造・建設。
5つ目は、緊急物資の保障体系の構築。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月24日