中国法学会 香港国安法に関する座談会を開催

中国法学会 香港国安法に関する座談会を開催。

タグ:中国法学会 香港国安法

発信時間:2020-07-07 13:45:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国法学会はこのほど、香港国安法を学習・貫徹するための専門家座談会を開催した。出席した専門家たちは、香港国安法は憲法及び香港基本法の精神に完全に合致しており、「一国二制度」の方針を全面的かつ正確に貫徹し、国の安全を守る現実的な需要と香港の具体的な状況を十分に考慮し、香港住民の合法的な権益を着実に保障し、香港の長期的な繁栄・安定、「一国二制度」の安定かつ長期的な発展のために堅実な法律面の保障を提供しているとし、これはよい法律であり、香港のよりよいガバナンスにつながると見ている。


 北京大学法学院の潘剣鋒院長は次のように述べた。古代から現代まで、中外を問わず国家安全の維持は中央の権限であり、中央政府が担う根本的で最終的な責任及び義務である。地方行政区域として香港特区は、国の安全維持の面で能力や手段に限られた部分があり、特に外国の勢力が国の安全を脅かす事態になると、香港は力が及ばない。そのため、香港国安法の制定・実施は香港特区が国家安全を維持する面で法的不備・制度の欠如・作業の不足などの問題を解決し、関連の犯罪行為・活動を効果的に撲滅し、国の安全・香港の繁栄と安定・香港住民の合法的な権益の保障などの面で非常に重要な意義がある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月7日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで