政治 > 抗日戦争勃発83周年、揺るぎなき民族精神を打ち立てる
抗日戦争勃発83周年、揺るぎなき民族精神を打ち立てる。今日もこの精神は常に、民族復興の偉大なる中国の夢を実現するため取り組み奮進するよう、すべての中国人を鼓舞し励ましている…
タグ：民族 復興 歴史 戦争 精神
83年前の7月7日、盧溝橋の畔の砲火が全民族による抗日戦争の歴史の大幕を開いた。中華民族はこの日より全面的に強く大きな民族精神を発揮し、大きな民族の犠牲を払い、ついに抗日戦争の偉大なる勝利を手にした。
歴史を振り返ると、中華民族は全民族抗戦の偉大なる歴史の歩みの中で、天下の興亡は匹夫も責めありの愛国心、死を恐れず死んでも屈しない民族の気骨、暴力を恐れず最後まで血みどろになり戦う英雄の気概、不撓不屈と堅忍不抜の必勝の信念という偉大なる抗戦の精神を形成した。今日もこの精神は常に、民族復興の偉大なる中国の夢を実現するため取り組み奮進するよう、すべての中国人を鼓舞し励ましている。
80数年前、中国共産党が構築を提唱した抗日民族統一戦線の旗印のもと、南北と老若を分けず全人民が押し寄せる日本の侵略者に抗うため毅然と立ち向かい、全民族の抗戦の大きく偉大な力を集めた。14億人の中国人は今日、勢いよく押し寄せた新型コロナウイルスを迎え、党中央の力強い指導を受け心を一つにして団結し、感染症と戦う人民戦争・全体戦争・狙撃戦を開始した。一方に難あれば八方から支援する。数万の白衣の戦士が武装し立ち向かい、医療物資や生活用品を満載した車・列車・航空機が武漢の支援に向かった。我々は約3カ月で武漢防衛戦、湖北省防衛戦の決定的な成果を手にした。全党・全軍・全国各民族の一致団結の強く大きな力を十分に示した。
中国人は75年前に14年に及ぶ苦しい闘争、3500万人の死亡者という大きな犠牲を払い、ついに抗日戦争の偉大なる勝利を手にした。中国人の感染対策の偉大なる戦いが、全民族の民族精神を再び一つにしたことは間違いない。
精神は無形であるが、鉄の長城のように越えることができない。強く大きな民族精神により、我々は当時の凶悪残忍な日本の侵略者に打ち勝った。これはまた、我々が最終的に新型コロナウイルスを含むすべての困難に打ち勝つための旗印になるだろう。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年7月8日
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