国務院共同感染対策メカニズムはこのほど、「新型コロナウイルスPCR検査能力建設のさらなる推進の活動プラン」を印刷・配布した。同プランは次の目標を掲げた。
各地は今年9月末までに管轄区内の3級総合病院、感染症専門病院、各級疾病予防管理機関、県内の1軒以上の県級病院にPCR検体採取・検査能力を持たせる。年内にすべての2級総合病院がPCR検体採取・検査能力を持ち、都市検査基地及び公共検査実験室の建設を終える。独自に設置される医学検査実験室の力を十分に発揮し、地域別機動PCR検査能力を合理的に配置し、迅速に反応する調達メカニズムを形成する。クラスター発生時に短期間内に人々のPCR検査を完了できる能力をつける。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月1日