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発信時間：2020-08-20 18:58:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

グテーレス国連事務総長が18日「米中関係が今日ほど機能不全に陥ったことはこれまでなかった」と述べたことについて、外交部（外務省）の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で「中国側は米国の特定の政治屋に対して、中米両国及び世界各国の人々の幸福の観点に立ち、国際社会の声に真剣に耳を傾け、中米関係が協調・協力・安定という軌道へ戻る後押しをするよう促す」と述べた。

趙報道官は「中国側はかねてから、中米両国は和すれば共に利し、争えば共に傷つくと考えている。中米関係の健全で安定した発展は中米両国及び世界の現在及び未来に関わり、中米両国民及び世界各国の人々の共通の願いと合致する」と指摘。

「現在中米関係が深刻な困難に直面している原因は、しばらくの間というもの米国政府が一方的にもめ事を引き起こして、中国の内政に干渉し、中国側の利益を損ない、中米関係を深刻に破壊する一連の言動をほしいままにしてきたことにある。米国の一部の政治屋は利己的動機から意図的に反中感情と対立や対抗を煽り立てている。米側のこうした逆行的な動きは人々の支持を得られず、すでに中米両国各界の識者及び平和を愛する世界の人々の強い批判と拒絶に遭っているし、今後も遭い続けるだろう」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2020年8月20日

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