【新華社北京9月12日】習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日午後、北京で科学者座談会を主宰し、重要演説を行うとともに、「十四五」(第14次5カ年計画、2021~25年)期間の中国の科学技術事業の発展について意見を聴取した。
習近平氏は次のように強調した。中国の経済・社会の発展と民生の向上にとって、科学技術の解決案および革新という第一の原動力の増強が過去のいかなる時よりも必要となる。中国の広範な科学者と科学技術者には科学の高みに達する自信と意志、能力がある。広範な科学者と科学技術者が歴史的責任を担い、世界の科学技術の最前線と経済の主戦場、国の重点的かつ戦略的需要、そして人民の生命と健康に目を向け、絶えずより広くて深い科学技術分野に進むことを希望する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月12日