スウェーデンの大手メディア「Dagens Nyheter」電子版はこのほど、同国の5Gネットワーク構築から華為技術(ファーウェイ)を排除するよう米側が圧力をかけた状況について報じた。
これについて、中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は4日に行われた定例記者会見で、「この報道によって、世界的規模で飴と鞭の手法を用い、『脅迫』外交や『恫喝』外交を行っているのが、まさに米国であることが改めて証明された。中国は米国式『脅迫』外交の被害者だ。我々は関係国が是非をはっきりさせ、関係企業による正常な経営協力に公正・公平かつオープンで透明で差別のないビジネス環境を提供することを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月5日