国際農業開発基金高官 中国の絶対的貧困廃絶は歴史的成果

国際農業開発基金高官 中国の絶対的貧困廃絶は歴史的成果。中国では習近平総書記を核心とする中国共産党中央の指導の下、過去8年間をかけて約1億人が絶対的貧困から抜け出し、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」が掲げた「2030年までに極端な貧困層をなくす」という目標を10年前倒しで達成しました…

タグ:貧困廃絶

発信時間:2021-02-27 11:21:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国では習近平総書記を核心とする中国共産党中央の指導の下、過去8年間をかけて約1億人が絶対的貧困から抜け出し、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」が掲げた「2030年までに極端な貧困層をなくす」という目標を10年前倒しで達成しました。


 これを受け、国際農業開発基金(IFAD)アジア太平洋地域局のブレット局長は「中国の貧困撲滅事業は農家と農村部を政策制定の中心部分に位置づけ、精密な貧困対策を実現した。貧困対策の過程において管理体制や技術革新を重視し、効率を高めた。農村部で道路、灌漑や農業排水路、通信網などのインフラ整備に大規模な投資を行い、農業生産と市場を緊密に結びつけた。政府は農家を政策の中心に置き、技術とインフラ整備への投入およびマーケティングと市場の結びつきの成果を非常に重視して絶対的な貧困を廃絶するという歴史的な成果を収めた。貧困対策における中国の成功経験で、貧困撲滅は可能であり、われわれの世代で実現できることが分かった」との認識を示しました。


 「中国国際放送局日本語版」2021年2月27日


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