気候危機対策に関する中米共同声明が18日に発表されたことを受け、中国に駐在するチャタルジー国連代表はボアオ・アジアフォーラムの年次総会で、CMG NewsRadioのインタビューを受けた際、「中米両国の気候変動対策に関する協力は国際社会にとって極めて重要である」と示しました。
チャタルジー代表はまた、「国連は気候変動に関する議論を促進するために最高の多国間プラットフォームを提供することができる。中米の協力により、世界はさらに素晴らしくなる。国連事務総長が言うように、世界は気候危機に直面している。中米間の協力は技術共有、知識共有、経験の交流などの面で大きな役割を果たすだろう」と述べました。
「中国国際放送局日本語版」2021年4月18日