日本の陸上自衛隊、仏陸軍、米海兵隊が11日から17日まで日本の九州地域で共同訓練を実施している。オーストラリアも日仏米と共に東中国海で共同訓練を実施する。今回の共同訓練は中国に圧力をかけることが目的だと報じるメディアがある。これについて外交部(外務省)の華春瑩報道官は、「この数ヶ国が行うのがいわゆる合同軍事演習であれ訓練であれ、率直に言って中国にとって何の影響もなく、彼らが自身の石油を消費するだけのこと。彼らが時間と力と資源を自国民の利益のためにより多く使用し、新型コロナウイルス感染症に関する自国内の対策及び国際協力にもう少し多く貢献することを望む」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年5月14日