欧米メディアが、「中国は人口危機に直面しており、中国の夢の実現にも影響が生じる恐れがある」としていることについて、外交部(外務省)の華春瑩報道官は12日、「中国は人口規模が増加し続けており、依然として世界最大の人口大国だ」と述べた。
また、「過去数10年間にわたり、中国の発展におけるほぼすべての重要な段階ごとに、西側は中国に対して様々な判定や予測を行い、様々なバージョンの『中国脅威論』や『中国崩壊論』など各種各様の論調を示してきた。だが中国が発展を続けるに従い、こうした論調はいずれも後に事実によって全面的に否定されてきた。中国に関する様々な論調をでっち上げることに熱中している人々にも、我々中国国民と同様に健康で楽しい暮らしをし、『中国の夢』の実現を共に迎え、その証人となってもらいたい」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年5月13日