米メディア:欧州の新型コロナはフォート・デトリックから来た

米メディア:欧州の新型コロナはフォート・デトリックから来た。米ニュースサイト「wn.com」の最新記事によると、2019年に米軍は血液プロジェクトを通して新型コロナウイルスを欧州に持ち込み、イタリア米軍基地の一般人ボランティアが最初の被害者と見られる…

タグ:コロナ ウイルス フォート・デトリック 生物 実験室

発信時間:2021-07-30 14:39:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 今月初め、イギリスと米国のメディアは、イタリアとフランスの2つの実験室は新型コロナウイルス流行前のいくつかの血液サンプルを再検査し、コロナ感染者の体内に現れる抗体を発見したと報じた。イタリア・ミラノの国立腫瘍研究所のジョヴァンニ・アポロン科学主任は、この結果は、イタリアの新型コロナウイルスは公認されている時期より早く、すでにある程度拡散していた可能性が高いことを示すとの見解を示した。

 

 このニュースは新型コロナウイルス発生源に関わるため、高く注目されている。米ニュースサイト「wn.com」の最新記事によると、2019年に米軍は血液プロジェクトを通して新型コロナウイルスを欧州に持ち込み、イタリア米軍基地の一般人ボランティアが最初の被害者と見られる。

 

公認されている時期より前に発生したウイルス

 

 イギリスの『デイリー・ミラー』と米国の『ワシントン・ポスト』の記事によると、イタリアの研究者は昨年11月に発表した論文で、肺がん検査を受けた959人のうち111人の血液サンプルが新型コロナウイルス抗体検査で陽性となったと記した。うち最も早い検体採取時期は2019年10月1週目で、早くて2019年9月には感染していたことを示す。

 

 その後、世界保健機関(WHO)が介入し、検体がイタリアとオランダの実験室に送られ、異なる方法で再検査された。この2つの実験室は29本の原始検体と対照検体を再検査し、原始検体から新型コロナウイルスの抗体が見つかった。さらに、2つの実験室で抗体が見つかった検体のうち、最も早い採取時期は2019年10月だった。

 

 ある実験室研究員はイギリスの『フィナンシャル・タイムズ』に対し、2020年のイタリアでの感染者激増は、新型コロナウイルスがある種のさらに前の形態でひっそりと拡散したことが原因の可能性があると話した。

 

フォート・デトリックの医療廃棄物

 

 では、ウイルスはどこから来たのか。「wn.com」は、拡散源は米国のフォート・デトリック生物実験室まで遡ることができると見ている。

 

 2018年4月、米国のフォート・デトリックは維持コスト削減のために焼却炉を閉鎖した。以後、「生物兵器」クラスを含む医療廃棄物の廃棄作業はメリーランド州ボルチモアの民間処理会社・カーティス湾医療廃棄物サービス会社に託された。

 

 しかし、この会社には悪名高い規定違反記録と管理不合格の過去があった。2019年6月、同社のバージニア州工場は何度も州法規に違反したとして、州環境質量部から数十万ドルの罰金を科せられた。

 

 床に溜まった水の中に未処理の医療廃棄物があり、従業員も防護装備を着用していなかった。2020年1月、フォート・デトリックの駐軍指揮官デクスター・ナナリー大佐は、新たに焼却炉を設置するまで、陸軍とその実験室は数年にわたり「使用から廃棄までの材料」を管理できていなかったと認めた。

 

 したがって、ウイルスはフォート・デトリック内外の軍事関係者の間で拡散するチャンスがあったと考えられる。

 

疑惑:どのようなウイルスか

 

 フォート・デトリック内外で拡散したのはどのようなウイルスか。

 

 米国の『Military Times』は情報自由法を引用し、米国疾病予防管理センターの調査報告を請求したが、多くの肝心な内容は削除され一部しか公開されておらず、フォート・デトリック生物実験室のバイオ製剤と毒素の扱い方に恐怖を感じると論じた。

 

 規定違反リストの「重大違反」行為の欄に、従業員が呼吸器保護を行わずに何度も実験室に入り、室内のその他の人は人以外の霊長類の手術を行っていたと記載されている。この違反行為により、実験室スタッフの呼吸器は特定製剤のエアゾールにさらされた。

 

 そのほか、ウイルスに感染した人以外の霊長類がかごに無造作に入れられ、多くの人が呼吸器保護装置を着用せずに実験室に入っていた。一部の人は生物有害廃棄物を処理する際も手袋をつけていなかった。ある従業員は有害の生物廃棄物を運ぶ際に高圧滅菌室のドアを開け、汚染された空気が高圧滅菌室に入るリスクが大幅に高まり、滅菌室にいる人も呼吸器保護装置を着用していなかった。

 

 そのほか、実験室の建物は密封されておらず、天井板と安全キャビネットにはひびが入り、従業員の安全対策にもシステム的な誤りがあった。

 

 しかし、米国疾病予防管理センターは「国の安全」を理由に詳細の公表を拒んでいる。

 

ウイルスは米軍の献血プロジェクトで欧州に入った

 

 「武装部隊血液プロジェクト(ASBP)」は米軍が形成した比較的整備された血液保障体系で、長年にわたり米国の海外武装部隊で活発に行われてきた公式の血液供給手段である。

 

 ASBPプロジェクトは国の中心部(ワシントンD.C. 、メリーランド州、バージニア州)のフォート・デトリックとアンドルーズ統合基地を含む軍事基地で血液を採取する。その後、同機関は2週間ごとに血液をイングランドとイタリアの空軍基地に輸送する。

 

 血液は3日以内に全ての手順を終え、コールドチェーン輸送する必要がある。こうして、感染した米軍関係者または冷蔵輸送された血液の包装についたウイルスがASBP輸送体系を通じて欧州に入った。

 

 2019年8月、イタリア・ヴェネト州の米軍基地Caserma Del Dinは軍人に心理教育サービスを提供するため、地元の一般人ボランティアを募集した。イタリア・ミラノの国立腫瘍研究所の報告によると、イタリアの最初の感染例は2019年9月にヴェネト州の記録である(中国武漢の2019年12月発見よりかなり早い)。また、米軍基地が集中するイギリスでも新型コロナが流行した。

 

 以上のことから、「wn.com」は、米軍関係者とコールド輸送された血液の包装は欧州の新型コロナウイルス予防対策で長期にわたり見落とされているとの見解を示した。

 

 米国は新型コロナウイルス発生源調査を公然と政治化しているが、このような醜いやり方の裏には、実はこのような驚愕の事実が隠れていた。いつかフォート・デトリックの真実は明らかにされると信じている。その時、米国はどのような態度をとるのか。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月31日

 

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