北京冬季五輪は5日からテストイベント「EXPERIENCE北京」が順調に実施され、25日には「2022年北京冬季オリンピック・パラリンピック防疫プレイブック」第1版が発表されるなど、雰囲気が盛り上がってきている。
これについて、外交部(外務省)の趙立堅報道官は26日の定例記者会見で、「北京冬季五輪まであと100日となる。100日後、夏季と冬季の両五輪の開催都市である北京に再び聖火が点されることを、人々は楽しみにしている。100日後、中国のウインタースポーツの選手たちが初めて自国で五輪の競技に出場することに人々は胸躍らせ、そして各国の素晴らしい選手たちが北京で夢を追う姿に、人々は思いを馳せている」と指摘。
「スリム化した、安全で素晴らしい大会を世界に捧げるというのは、世界に対する中国の約束であり、我々はその約束を必ず果たし、また果たすことができる。各国の選手が来年2月に北京に集い、北京冬季五輪の熱情と楽しさを分かち合うことを歓迎する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年10月27日