日本の原発汚染水海洋放出問題に国際社会が重大な懸念

日本の原発汚染水海洋放出問題に国際社会が重大な懸念。

タグ:原発汚染水海洋放出問題

発信時間:2021-11-03 16:50:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本の福島第一原発の汚染水の海洋放出問題は、世界の海洋生態環境の安全と各国の人々の生命や健康に関わり、国際社会は重大な懸念を表明している。原発汚染水の海洋放出による処分という日本政府の一方的決定に対して、極めて無責任な行為であるとの批判の声が連日、各方面から上がっている。


 ロシア「モスコフスキー・コムソモーレツ」のウェブサイトに掲載された記事「福島の原発汚染水の放出が世界を脅かす」は、東京電力の虚偽報告を環境保護活動家が一度ならず暴露してきたこと、日本も水に含まれる化学物質や放射性物質に関する情報を公開していないことを指摘。また、原子力安全専門家・クズネツォフ氏の「福島原発の原発汚染水には遺伝子変異を引き起こし得るトリチウムが含まれている」との発言を引用した。


 韓国・聯合ニュースによると、韓国外務省高官はこのほど、原発汚染水の海洋放出問題についての岸田文雄首相の発言を受けて、「韓国側は引き続き様々なルートを通じて日本側に立場と懸念を伝えていく。日本側による原発汚染水の海洋放出に断固として反対する。日本側は近隣諸国と十分な協議をしないまま、この決定をした。この決定は韓国国民の健康と安全及び海洋環境に影響を与える。韓国政府は、国民の健康と安全を重視し、原発汚染水の海洋放出を一方的に進める日本の行為に断固として反対するとともに、国際原子力機関(IAEA)などと協力して、日本側の原発汚染水処理の全過程を透明かつ徹底的に検証していく」とした。


 太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局長は最近、協議や独立した評価を行う前に原発汚染水を勝手に放出しないよう日本に呼びかける声明を発表し、「国際法とラロトンガ条約(南太平洋非核地帯条約)締約国会議の精神に基づき、日本は原発汚染水が南太平洋非核地帯を含む太平洋地域に危害を及ぼさぬよう、必要なあらゆる措置を講じるべきだ」とした。(編集NA)


「人民網日本語版」2021年11月3日


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