中国共産党中央が12日に行った記者会見で、中央宣伝部の王暁暉副部長、中央政策研究室の江金権主任、中央財経委員会弁公室の韓文秀副主任、中央党史・文献研究院の曲青山院長が第19期中央委員会第6回全体会議の精神についての説明をしました。
中央宣伝部の王暁暉副部長は「習近平氏による新時代の中国の特色ある社会主義思想について新たな総括と論述を行ったことは、全体会議『決議』の際立ったハイライトであり、重要な貢献でもある。全体会議の公報には『習近平氏による新時代の中国の特色ある社会主義思想は現代中国のマルクス主義、21世紀のマルクス主義であり、中華文化と中国精神の時代の神髄であり、マルクス主義の中国化の新たな飛躍を実現させた』という一節がある。この言葉は習近平氏による新時代の中国の特色ある社会主義思想の理論的内包と重要な意義を科学的に説明し、マルクス主義発展史上および中華文化発展史上における重要な地位を示したものだ」と述べました。
「中国国際放送局日本語版」2021年11月13日