新疆各界の労働者が「強制労働」のでたらめを反駁

新疆各界の労働者が「強制労働」のでたらめを反駁。ウイグル族には「自分の両手で得た果実は蜜より甘い」ということわざがある。労働は人の存在方式であり、人類の本質活動でもある…

タグ:新疆 ウイグル 労働 就業 文明

発信時間:2021-12-22 14:36:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 21日、新疆ウイグル自治区は「強制労働」反駁特別記者会見を開き、専門家と学者、企業職員、起業者ら社会各界の労働者を招いた。出席者は個人の職業経験をもとに、事実を用いて欧米の反中勢力の新疆に関する「強制労働」の嘘とでたらめを反駁した。


 新疆大学歴史学院の熱合木吐拉・艾山教授は、中国は法治国家だと述べた。『中華人民共和国労働法』や『中華人民共和国労働契約法』などの法律と関連の行政法規は、企業の職員はどの民族、種族、性別、宗教信仰でも平等の自由意志、コンセンサスの原則を基礎とし、雇用主と労働契約を結び、相応の報酬を得ることを規定している。新疆の各民族の労働者は自分の意思で職業を選択し、労働法などの法律法規に則り、平等の自由意志の原則に基づき、企業と法に基づく労働契約を結び、相応の報酬を得ており、勤務地の選択も完全に自由である。


 熱合木吐拉・艾山教授は、「新疆のウイグル族が圧力や強制労働を受けているというのは完全な嘘である。欧米の反中勢力の攻撃は事実を顧みず、歪曲しており、中国の内政に干渉するための理由作りにすぎない」と述べた。


 イリ・カザフ自治州新源県別斯托別郷で生活する布勒克孜・葉明江さんはバーベキュー店を経営し、家族を養っている。彼女は現在の生活に満足している。塔城地区托里県の九尾狐服飾有限責任会社で縫製チームのリーダーを務める巴爾恒古麗・托留さんは、真面目に働き収入を増やし、生活レベルも向上した。


 ウイグル族には「自分の両手で得た果実は蜜より甘い」ということわざがある。労働は人の存在方式であり、人類の本質活動でもある。労働で得た素晴らしい生活は人の全面的な発展と人類の文明進歩を促す。長年にわたり、新疆は労働就業促進を最大の人民の生活プロジェクト、精神プロジェクト、基礎プロジェクトとし、労働者の自主就業、市場の就業調節、政府の就業促進と創業奨励を組み合わせ、複数の手段で就業を増やし、あらゆる手段で就業を安定させてきた。積極的な労働就業政策を通し、新疆の各民族の物質文化生活のレベルは向上し続け、各項目の人権も保障され発展している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月22日

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