中国の中央農村活動会議が25―26日に北京で開催された。会議では次のことが強調された。

　食糧生産と重要農産物の供給に全力で取り組み、食糧作付け面積を安定させ、大豆と油・穀物の生産を大いに拡大し、2022年の食糧生産量の6500億トン以上での安定維持を確保する。「野菜カゴ」市長責任制を強化し、豚の生産を安定させ、畜産・家禽水産・野菜の効率的な供給を確保する。耕地保護建設における強固な措置を着実に実行し、耕地保護の責任を厳格にし、耕地用途の管理を強化し、1億ムーの高標准農地を建設する。農業種子資源などの農業の重要コア技術の攻略を強力に推進し、農機装備の研究開発・応用レベルを高め、施設農業の発展を加速させ、農業への科学技術によるサポートを強化する。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年12月26日