第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議が3月5日、中国人民政治協商会議第13期全国委員会(全国政協)第5回会議が3月4日に北京で開幕する。全人代常務委員会弁公庁と全国政協弁公庁は27日、「『全国両会』(全人代・全国政協会議)の新型コロナ対策上の要請を満たす国内外の記者による取材を歓迎する。会議は引き続き開放性と透明性の精神を堅持し、国内外の記者による取材と報道にサービスを提供する」と表明した。新華社が伝えた。
現在、世界の新型コロナの感染防止・抑制は依然として厳しく複雑な状況にある。効果的に感染を防止・抑制し、公衆の衛生と健康を守るため、今年の『全国両会』の取材活動については、昨年の手法を参考に以下のように定める。
(1)北京に駐在している国内外の記者の一部を会議の取材に招待する。中国大陸部以外から一時的に北京に滞在して行う取材は受け付けない。
(2)取材は主にインターネット、テレビ会議、書面などの形式を通じて行う。
(3)両会議のプレスセンターはインターネットなどの技術を十分に活用して国内外の記者にサービスを提供し、取材申込連絡や取材に積極的に助力する。
両会議の取材を希望する記者は申請を提出すること。中国に駐在している外国の記者はプレスセンターに申請を提出する。締め切りは2022年2月9日。
両プレスセンター・ウェブサイトでは、会議の日程、議題、活動プログラムを速やかに発表し、会議の主要文書の中国語版と外国語版及び関連資料を提供する。また、取材関連の情報も速やかに発表する。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年1月28日