国家移民管理局報道官、政策法規司司長の陳傑氏は27日、「新型コロナウイルスは現在、依然としてパンデミックの段階だ。周辺諸国と地域で感染者が急増しており、国内の各地で散発している。国家移民管理機関は引き続き厳しい出入境政策を実施する」と述べた。
陳氏によると、感染対策常態化以降、大陸部住民の出境が落ち着いており、大幅な変動は見られない。第1四半期に全国出入境検査機関が検査した出入境人員は延べ3009万4000人で、うち中国公民の出境は前四半期比1.2%減、前年同期比5.9%減の延べ1462万2000人だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月28日