外交部の趙立堅報道官は6月29日、定例記者会見を主宰した。ある記者は、米国が新疆の「強制労働」を再び主張したことについて質問した。
これについて、趙立堅報道官は以下のようにコメントした。新疆の「強制労働」という主張は欧米の反中勢力が中国を中傷するためについた真っ赤なうそである。これらの指摘は全く根拠がなく、米国が「人権」を旗印に掲げて人権を破壊し、「規則」を旗印に掲げて規則を破壊していることを再び示した。
また趙立堅報道官は、「中国側は、米国側の国際経済貿易規則を破壊し、世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定を破壊しようとする行為に断固反対する。我々は米国側に対し、これらの企みは思い通りにならないと告げたい」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月6日