青海省、農牧地域の生徒に暖かい冬を提供

japanese.china.org.cn  |  2008-01-16

青海省、農牧地域の生徒に暖かい冬を提供。青海省教育庁によると、青海省政府は農牧地域の生徒が暖かく冬を過ごすために1953万6000元を出し、青海省農牧地域にある学校の暖房を支援する。青海省には、1346カ所の寄宿制小中学校があり、学生は15万人ほどいる。多くの学校は、牛や羊の糞を燃料として暖を取っているが…

タグ:青海省 農牧地域の生徒 暖かい冬 ,中国社会 小中学校

発信時間:2008-01-16 15:26:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

青海省教育庁によると、青海省政府は農牧地域の生徒が暖かく冬を過ごすために1953万6000元を出し、青海省農牧地域にある学校の暖房を支援する。

青海省には、1346カ所の寄宿制小中学校があり、学生は15万人ほどいる。多くの学校は、牛や羊の糞を燃料として暖を取っているが、ほとんどの学校には暖房装置がなく、布団や敷き布団も薄い。

青海省教育庁によると、青海省政府はこうした学生の暖房費用として1953万6000元を出し、燃料を補充するなどして、教室と寮の温度が18度以下にならないことを条件にした。

青海省は、青蔵高原の東北部にあり冬が長い。そのため全省の70%以上の地域では、暖房が必要な時期が10カ月にもなり、一番寒い時期だと最低気温は、零下19.8度から41.8度にも達する。

「チャイナネット」2008年1月16日

 

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで