第22回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会(北京オリンピックアジア地区予選)が3日、韓国の仁川市で開幕し、中国代表は1次リーグ初戦で日本代表と対戦、67-72で敗れた。これで4大会連続の優勝が難しくなった。
中国代表の孫鳳武コーチは試合後、「メンバーが若く、緊張していたことが主な敗因。技術面では、競り合いでのオフェンスとディフェンス、特にディフェンスが甘かった、もちろんチーム全体のシュート率も低かった」と述べた。日本の試合全体でのリバウンドボールのキャッチ数は中国より10回少ない32回、うちリバウンドボールのシュートは12回少なかったが、中国はチャンスを生かすことができなかった。
「人民網日本語版」2007年6月4日