国家観光局、国家統計局の6日の統計データによると、今年の国慶節の連休の期間、全国の観光客数は1億7800万人にのぼり、2007年より22.1%上昇し、観光による収入は796億元で、2007年同期より24.2%増え、観光客の一人あたりの支出は448元であった。
上海南駅で列をなす旅客たち
そのうち、宿泊した観光客数は4269万人で、2007年同期より13.5%増え、日帰りの観光客は1億3500万人で、2007年同期より25.0%増えた。796億元の観光収入の中で、航空会社の旅客輸送収入は39億3100万元で、2007年同期より33.8%増え、鉄道の旅客輸送収入は19億9600万元で、2007年同期より35.0%増えた。39の重点観光都市における、観光による収入は340億元で、その他の観光都市と景勝地では観光収入は397億元だった。
連休の期間、全国連休観光統計予報システムが観測した39の重点的観光都市における177カ社の商業企業の売上収入は78億1000万元に達し、2007年同期より21.1%増えた。177軒の飲食企業の営業収入は3億8900万元で、2007年同期より13.8%増えた。
上海鉄道局によると、9月26日から10月5日にかけて、927万7000人の旅客が同局管轄下の鉄道を利用し、利用者数は昨年同期より76万4000人増え、全国の鉄道でトップとなった。そのうち、南京、杭州、徐州、連雲港、揚州、南通などの駅の使用者人数は従来より大幅に増えた。
「チャイナネット」2008年10月7日 |