チベット自治区観光局によると、今年1月から8月までに、チベットを訪れた観光客は合わせてのべ509万人で、前の年の同じ時期より34%以上増えた。観光業による収入は44億元(563億円)を超え、3割増えたということである。
チベットは文化、自然などの観光資源のほか、最近はアウトドアなどのプログラムを試み、総合的な観光開発を行っている。
下半期から、「世界の屋根」、「雪の聖地」と「天に続く道」の3つの商標を掲げ、独特な文化と自然環境の観光資源を開発している。
「中国国際放送局 日本語版 」 2010年9月9日