韓国がチャイナドリームシティ計画を発表、中国からの移民を受け入れへ

韓国がチャイナドリームシティ計画を発表、中国からの移民を受け入れへ。

タグ: 韓国 中国移民

発信時間: 2015-09-23 13:05:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

聯合ニュースは22日、韓国の江原道江陵市が「チャイナドリームシティ」の建設計画を公開し、10月より現地の不動産投資移民制度の申請を行うと発表したと報じた。

同プロジェクトは有名な日の出鑑賞スポットである、江陵市正東津の一帯に建設される。中国上朝国際集団が開発を担当。中国資本の江原道への投資はこれが初のケースだ。

韓国の不動産投資移民制度の規定によると、韓国法務部は指定地域で5億ウォン以上の不動産を購入する外国人に対して、居住ビザを発給する。同ビザを取得し韓国に5年間定住後、永住権を獲得できる。韓国で不動産投資移民制度が適用されているのは、済州島、仁川永宗島、釜山海雲台観光リゾート、東釜山観光団地、全南麗水鏡島海洋観光団地、江原道アルペンシア平昌リゾートの計6地域。

中国人の投資移民の人気エリアだった済州道は、投資移民制度の厳格化を検討中と発表した。駐中国韓国大使館の広報担当者の黄仁洙氏は22日、環球時報に対して、「チャイナドリームシティの計画についてはあまり良く知らないが、済州道とは事情が異なると思う。江原道は中国を含む海外の資金の導入に意欲的だった。一般的に、韓国政府や地方自治体は法的条件を満たす外国からの投資に反対しない」と述べた。黄氏は、江陵市が投資移民制度の導入の申請を検討していることについて、「韓国の法律に基づき申請されるならば、良い結果が得られるだろう」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月23日

 

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