胡錦涛主席日本訪問の時期、中日双方が協議中

japanese.china.org.cn  |  2008-03-12

胡錦涛主席日本訪問の時期、中日双方が協議中。第11期全国人民代表大会第1回会議が12日午前10時、人民大会堂で記者会見を開き、外交部の楊潔チ部長は、中国の外交政策と対外関係を紹介し、内外記者の質問に答えた。胡錦涛主席の日本訪問時期に関する日本の時事通信社記者の質問に、楊潔チ外交部長は次のように述べた…

タグ:胡錦涛 両大会 政治 外交

発信時間:2008-03-12 18:05:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中朝関係に異常なし 各方面は6カ国協議で一層努力を

韓国聯合ニュース記者

韓国聯合ニュース記者:6カ国協議の米首席代表のヒル国務次官補は、スイスのジュネーブで13日、朝鮮代表の金桂冠(キムゲグァン)外務次官と、朝鮮の核計画申告をめぐる会談を予定している。中国は、1972年に米中両国が結んだ「上海コミュニケ」を参考して問題解決案を提示したとされているが、この案について、中国と朝鮮の間には相違があり、ひいては中朝関係には「不穏な空気」が流れていると一部の外交専門家たちは見ているが、これについてどう理解すればよいのだろうか。また6カ国協議への見通しはどうなっているのか。

――中朝関係は正常で、私には異常という感じは受けていない。

私たちは、ヒル国務次官補と金桂冠外務次官がともに努力し、この会談が米朝関係の改善につながり、6カ国協議の推進に役立つことを望んでいる。6カ国協議の推進について中国は、各方面が根気よく、新しい考え方を示し、決着点を探り、共同声明の第2段階の作業が効率的に実施されるようにすべきだと考えている。今こそ各方面が一層の努力を払う時期だ。中国も、朝鮮半島非核化の実現、同半島の平和と安定の維持、ひいては東北アジアの調和的発展に、自らの建設的な役割を積極的に発揮する。

 

ダライ・ラマの問題は中国の主権にかかわるもの、宗教や民族の問題ではない

香港「商報」記者

香港「商報」記者:チベットの問題をどう見ているか。

――ダライ・ラマに関して、益々多くのヨーロッパの国や国民が、これは中国の主権と領土保全に係わる問題であって、一つの宗教や民族の問題ではないと認識している。周知の通りドイツは、チベットは中国の一部分であると認め、「チベット独立」を図るいかなる企ても支持せず、励まさないことを明らかにしている。私は、益々多くの国がこの方向へ進み、ダライ・ラマの中国を分裂させる企みを見抜くことを信じている。

<  1  2  3  4  5  >  


Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで