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ダライの言葉は信じられるのだろうか?
発信時間: 2008-04-24 | チャイナネット

ダライラマの詭弁

真実

「チベット人の抗議が暴力的だとは思っていない。彼らは刃物や拳銃を持っておらず、素手で立ち向かい、平和な抗議を行った」

ラサ暴力犯罪事件では、死者18人、負傷者382人、重傷者58人が出た。また7カ所の学校、5カ所の医療施設、10カ所の銀行機関、908カ所の商店、120カ所の一般住宅が燃やされ破壊された。放火された場所は約300カ所、20余りの建築が燃やされて廃墟と化した。

大なたを持ってラサ暴力犯罪事件に参加したコンチュドンジュ(32歳)は、人を切りつけた罪を認めた。数人が焼死した「以純服装店」は、チメラズン、ベンジ、ダンゾ、ラサンジェンザイが放火したと自白した。

ニューデリー、329日:ラサ暴力犯罪事件への関与を否定。「数百人の中国兵士が僧侶に変装したと聞いている」

「兵士が僧侶に変装した」とダライ・ラマが言った証拠になった写真は、2003年にインターネットで現れた。

中国武装警察部隊チベット大隊政治部の高旭波副主任は資料を調べた上で以下のように語る「この写真は、チベット大隊第二連隊の兵士たちが、2001920日と21日に、天津映画製作会社と香港浩瀚映画・エンターテイメント有限会社が共同で製作した『天脈伝奇という映画に出演した際、道具や衣装が配られた時の写真。また兵士たちの服装の季節や年代のスタイルから見て、2005年以前に撮られ季節は夏

「アジアウィーク」の取材:「ラサで焼かれた漢民族の商店のほとんどは風俗店だった」

ラサ暴力犯罪事件で焼かれ破壊されたのは、ラサ市の大通りの両側にあった、ファッションや日用品、装飾品の店、農産品市場、銀行、電信などや学校、報道機関だった。商店では12人が焼死し、その中には8カ月の子どもも含まれていた。このようなダライ・ラマのデマを、亡くなった人や家族は許すことが出来るのだろうか。

「アジアウィーク」の取材:チベットの金融機関破壊についての発言。「中央政府からの割当金を差し止めたために銀行が攻撃を受けた」

中国農業銀行チベット支店のミマワンツイ(音訳)頭取も、「これらの割当金は特定の項目にのみ使用され、様々な制度のもとで、中央政府からの割当金を差し止めるのは無理だ。またいずれの金融機関においても、社会的資金の振替を担当する決算センターが設置されている」と語っている。ネットユーザーのコメント:銀行は割当金を差し止める権利を持っていない。ダライ・ラマは、こんな簡単な常識さえ知らないのか。

「アジアウィーク」の取材:「中国政府が最も信頼しているチベット人は、熱地とシャンバピンツォだ。実際この2人は、様々なルートを通じて、親戚や親友たちにダライ・ラマが彼らのために祈ることを願った」

 

チベット自治区のシャンバピンツォ主席は49日、中国国務院新聞弁公室の記者会見で、以下のように語った。「これは全くのでっちあげだ。ダライ・ラマは大衆調査や証拠を発表するのが好きなのだから、熱地とシャンバピンツォがどのようなルートを通じて、誰がダライ・ラマに頼んで幸福を祈ったのか発表してほしい。私は彼の本当のねらいは別のところにあると思う」

インド、316日:「中国政府はチベットの文化に対し、『大虐殺』を行っている」

 

教育:解放前のチベットの非識字者は総人口の95%で、学校は1カ所もなかった。現在、チベットの入学率は96.5%に達し、各類等級別の学校は999カ所あり、在学生は50万人以上、チベット語と中国語の2つの言語を教えている。2006年、チベットの教育には、約20億元が投入された。全国のチベット学研究機関は約60カ所ある。

文化財保護:チベット自治区にある文化財や遺跡は2300カ所余りで、政府はこの20年、これらを保護するために7億元以上を投入した。

チベット医学:チベットの医学と薬学は、チベットの6つの支柱産業の一つである。チベット医学の機関は17カ所、チベット製薬企業は18社あり、チベット自治区の78県のうち、60余県の病院には、チベット医学の治療部門が設置され、283種類のチベット薬が、国の関連部門の批准を得ている。

インド、2008310日:「移民政策の実施により、チベットの非チベット族の人口が急増し、チベット族は自らの土地でどちらでもいい少数民族になっている。チベット族はだんだん漢民族に同化されている」

1951年にチベットが平和解放された時、チベットの人口は114900人だった。

1964年に行われた全国第2回人口調査のデータによると、チベットの総人口は1251000人で、チベット族は1209000人だった。

2000年の全国第5回人口調査では、チベットの総人口は2616300人で、2427200人がチベット族だった。

「チベット自治区2007年経済・社会発展統計公報」によると、2007年末、チベット自治区の総人口は2841500人で、チベット族およびその他の少数民族の人口は、総人口の95%以上を占めている。

ダライ・ラマは2008413日、シーアットで記者に「もしメディアが私たちに間違いがあると分かったら、私たちはどんな処罰も受けるつもりだ」と語った。ダライ・ラマは本当にどんな処罰でも受け入れることが出来るのだろうか。

 

「チャイナネット」 2008年4月24日

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