工業と情報化部によると、中国のネットユーザーは2月までに2億2100万人に達し、米国を超えて世界トップになった。2007年末は2億1000万人だった。

今年はインターネットの効果が十分に発揮され、中国のネット発展の環境も絶えず改善されるだろう。そしてネット管理の基礎保証作業を整備し、ネットの発展や安全保障の管理メカニズムを構築し、インターネットとバックボーンネット間の管理問題を解決する。

ネット電話（VOIP）、不特定多数のコンピュータを相互に接続し、直接ファイルなどの情報を送受信するP2P、ネット経由でテレビ番組を配信するIPTV、リアルタイム通信、検索などの新業務の登場により、ネット管理にはさらに高いレベルが要求されている。

統計データによると、中国でネットを使う人の数は、ネット普及率が大いに向上したことで増加したが、世界の平均レベルに比べればまだ低い。

「チャイナネット」2008年4月24日